ローンのアサインメントってなに?あなたの借入先が変わるかも!?

アサインメントというと、シンジケートローンやスワップ取引で行われる債権の譲渡や移動のことを言いますが、一般に私たちの生活に身近なものとしては、カードローンなどの借入にかかわることでしょう。銀行からお金を借りていて、返済できなくなった場合、返済期日を延ばしてもらったりすることで、何とか返済を続けていければいいのですが、それも不可能になった場合、銀行から債権回収業者に債権が移動することがあります。

債権回収業者などと聞くと、債権回収のプロといった趣で、なにやら恐ろしい感じがしてしまいますが、法務省の監督下にある業者であれば、法律に法って回収業務をしているだけですから、特に怖がる必要はありません。しかし、法務省に認可されている業者ではなかったり、また何よりその債務について身に覚えが無い場合は、その業者が誰からどんな債権を譲渡されているのか、早急に確認する必要があります。

銀行などに借入があって返済できない場合には、このような認可された債権回収業者(サービサー)が請求をかけてくる場合、事前の通知が必要ありません。しかし、それ以外の場合には、必ず事前に通知が必要だと定められています。もしも誰かから債権譲渡されたからと言って支払うよう要求されたとしても、通知がない以上、支払いの義務はありません。

そのため、返済の滞っている借金に心当たりのある人も、このような事前の通知なしに債権回収業者から支払いを求められた場合には、必ず正規のサービサーであるかどうかの確認は必要になります。

特に、複数の借入先のある方で、返済の滞っている場合は、どこからどの借入について返済を求められているのか、混乱してしまうこともあるかもしれません。強く請求されて、よくわからないまま、出所不明の業者に支払ってしまっては後の祭りです。このようなお金は、二度と戻ってくることはありません。

認可を受けたサービサーは、全国でも100数十団体ですが、全て法務省のサイトで公開されています。そのため、同名の業者になりすまして請求をかけることも可能なのです。請求があったら、念のためサイトの連絡先にこちらから電話をかけて確認をとることも必要ですね。もちろん、このリストにない業者であれば、まず支払いの義務があるのかどうか、疑わなくてはいけません。困ったことに、このようなサービサーを騙った詐欺まがいの犯罪も、非常に増えているそうです。

自分や身内に借金の返済についての問題に一切心当たりがなければいいのですが、返済のできなくなった借入が複数ある人にとっては、やはりこのようなサービサーからの請求には、ついうっかり応じてしまう危険性がありますよね。このような業者に一度応じてしまうと、何度でも請求をかけられてしまうと言います。そうでなくても返済できずに困っている時期に、これ以上毟られてはたまったものではありませんよね。

このような危険性を考えると、出所のはっきりしない業者や団体には、むやみに頼んだり相談したりしないことが大切ですよ。このような所から個人情報が漏れてしまう危険性は高いのです。くれぐれも、自分の借入や返済についての情報を、やたらとよそに漏らさないよう注意してくださいね。

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